宮島沼 080407〜08 マガン 地球温暖化で営巣地「シベリヤ」も気温が上がり、雛の数が増え、日本に渡来する「マガン」が増えている。 まだ35000羽が見られると聞いて、札幌から東へ60kmのラムサール条約湿地の宮島沼へ行ってきた。 着水直前に俄かにきれいな隊列を乱し、まさに落ちるように着水する「落雁」現象をヒヤヒヤしながら見守った。 夕方6時が着水の、そして早朝5時が離水のピークである。 数万羽を越すマガンの壮観なデモンストレーションも、間もない「北帰行」までだ。 まさに一見の価値ありだ。 宮島沼のHP http://www.city.bibai.hokkaido.jp/miyajimanuma/
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