波照間島 050311 石垣島から南西63km、東経123度・北緯24度に位置する 有人島では日本最南端の島である 一方東南アジアから見ればこの島は、北東へ数千キロにわたって連なる日本列島の入り口である 日本人の祖先の一派である、南方系の人々が渡って来た島でもある 波照間についての詳細はこれをクリックしてください |
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気圧の谷が近づいている、早く石垣島に戻りたい、船長の判断で在島時間は2時間も無い駆け足観光だった。 徒歩見学は高那崎、3つの「最南端碑」とニシハマビーチだけだった。 あとの「学童慰霊碑」、「オヤケ・アカハチ生誕地碑」、アカハチと並び称される英雄長田大主(ナータウーシュ)を祀る「長田御嶽」(ナータウタキ)、小さな飛行場、背丈を越える収穫作業真っ最中のサトウキビや島民数より多いヤギや「星空観測所」、セスナクラス不定期航空便の「波照間空港」等全て車窓からの眺めだった 更に残念だったのは「泡波」を買えなかった事である。 こういう事なら沖縄の知人が送ってくれた「泡波」を(波照間出身者からお裾分けのお裾分け)旅行前に慌てて飲み干さなければ良かった。 次回は少なくとも島に1泊したい。 八重山で一番団結心が強く、多くの行事を受け継いでいるという、島人の暮らしにも触れてみたいものだ。 |
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