小樽歴史散歩
061125
前日までの雪まじりの荒天から一変し、晴天の小樽へ解説付きの歴史散歩3時間を楽しんできた

バブルがはじけたお陰で地上げされずに昔の建物が残り、ガラス・オルゴール・お土産物屋等に、
合併や倒産したりで今は無い多数の「銀行の小樽支店と本店」の建物も有効に活用されている
素晴らしい遺構に江戸の昔から北海道で一番賑わった小樽の繁栄ぶり、商人の心意気が偲ばれた

小樽生まれ、小樽育ち、今も小樽に住むシニアネット会員がボランティアで案内してくださいました
 小樽を愛する気持ちから、歴史資料集め、先達からの聞き取り、グループでの研鑽を重ねられて、
「寿司・オルゴール・運河・ガラス屋だけでない」、本物の小樽を教えてもらいました
奇特な方で頭がさがります

小樽駅舎内から運河方向を望む
昭和9年竣工 三代目鉄筋コンクリート造り

旧日本郵船小樽支店(明治39年)
日露国境画定会議の会場にもなった

旧小樽倉庫(運河プラザ)(明治23年)
背景の雪山は天狗山

旧名取高三郎商店(明治39年)
(ナトリ小樽支店・大正ガラス館)

旧早川支店(茶・文房具問屋)
(明治38年)

岩永時計店(明治29年)
 風景・花・動物・鳥